Solidityのアクセス修飾子について
Solidityには、4つのアクセス修飾子が存在しています。
1. public
publicで定義された関数や変数は、同コントラクト内・継承したコントラクト・コントラクト外部からの呼び出しに対応しています。 つまり、どこからでも呼び出し可能ということです。 関数へアクセス修飾子を付けなかった場合、publicとして扱われます。
2.private
privateで定義された関数や変数は、同コントラクト内の呼び出しにのみ対応しています。
3. internal
internalで定義された関数や変数は、同コントラクト内・継承されたコントラクトからの呼び出しにも対応しています。 変数へアクセス修飾子を付けなかった場合、internalとして扱われます。
4. external
externalで定義された関数や変数は、コントラクト外部からの呼び出しのみに対応しています。